VirtualBoxに、OSX Yosemite入れてみた。
Yosemiteをインストールしたのですが、私的には微妙だったんで、Mavericksに戻しました。とは言え、Yosemiteは触りたいので、Yosemite on Mavericksに挑戦してみました。
実行環境
- ホストOS
- OSX Mavericks 10.9.5
- VirtualBox 4.3.18 r96516
- ゲストOS
ViatualBoxのインストール
Oraclaのサイトにインストーラが用意されています。dmgファイル展開後、pkgファイルをダブルクリックしてください。
- Oracle VM VirtualBox - Downloads | Oracle Technology Network | Oracle
- 上記サイトから、「VirtualBox-<version>-OSX.dmg」をダウンロード。
Yosemite用仮想マシンの作成・インストール
仮想マシンの作成については、下記リンクを参考になりました。
上記サイトの通りに仮想マシンを設定し、起動を開始すると、ブートログが表示されますが、以下のメッセージが表示され、処理が途中で止まってしまいました。
missing bluetooth controller transport
調べてみると、ホストOSのターミナルから、別途下記コマンドを入れる必要があるみたいです。
$ VBoxManage modifyvm '<VirtualBoxの仮想マシンの名前>' --cpuidset 1 000206a7 02100800 1fbae3bf bfebfbff
ブートに成功すると、OSXのインストーラが起動するので、指示に従ってインストールを進めると、デスクトップが表示されます。
感想は...
4CPU/8GB Memを割いているにも関わらず、動きは非常もっさりです。OSが悪いのか、VirtualBoxが悪いのか...OSの挙動を楽しむには十分ですが、プログラミングなど作業するには非常に厳しいと思います。無料でここまで遊べるので、Yosemiteに興味があるけど、インストールに躊躇している人は挑戦してみるといいかもしれません。