「ひとかじりのりんご」

へっぽこエンジニアの備忘録。こちらは旧ブログ。新しい方はこちら→「http://sbkro.github.io」

VirtualBoxに、OSX Yosemite入れてみた。

Yosemiteをインストールしたのですが、私的には微妙だったんで、Mavericksに戻しました。とは言え、Yosemiteは触りたいので、Yosemite on Mavericksに挑戦してみました。

実行環境

ViatualBoxのインストール

Oraclaのサイトにインストーラが用意されています。dmgファイル展開後、pkgファイルをダブルクリックしてください。

Yosemite仮想マシンの作成・インストール

仮想マシンの作成については、下記リンクを参考になりました。

上記サイトの通りに仮想マシンを設定し、起動を開始すると、ブートログが表示されますが、以下のメッセージが表示され、処理が途中で止まってしまいました。

missing bluetooth controller transport

調べてみると、ホストOSのターミナルから、別途下記コマンドを入れる必要があるみたいです。

$ VBoxManage modifyvm '<VirtualBoxの仮想マシンの名前>' --cpuidset 1 000206a7 02100800 1fbae3bf bfebfbff

ブートに成功すると、OSXインストーラが起動するので、指示に従ってインストールを進めると、デスクトップが表示されます。

f:id:sbkro:20141113223109p:plain

感想は...

4CPU/8GB Memを割いているにも関わらず、動きは非常もっさりです。OSが悪いのか、VirtualBoxが悪いのか...OSの挙動を楽しむには十分ですが、プログラミングなど作業するには非常に厳しいと思います。無料でここまで遊べるので、Yosemiteに興味があるけど、インストールに躊躇している人は挑戦してみるといいかもしれません。