iOS 5 betaをインストールしてみた。(インストール編)
今年のWWDCの発表内容すごかったですね。
iOS5, iCloud, OSX Lionと、少しずつ脱"PC"化進んでいくことを感じさせられる内容でした。Keynoteもアップロードされたみたいなので、近いうちに拝見したと思います。
そして、Appleから「iOS5のbeta版今日からつかえるよ★」ってメールが来たので、早速インストールしてみました。
1. iOS Dev Center へログインする。(要アカウント)
2. iOS Dev Centerにログインして、「iOS SDK beta」をクリックする。ずらりとベータ版のdmgファイルが用意されている。ここから「Xcode 4.2 Preview」「iOS 5 beta (iPhone4 GMS)」「iTunes 10.5 beta」の三つをダウンロードする。
3. 必要なdmgファイルをダウンロードし終えたら、XcodeとiTunesのインストールを行う。iOSはdmgファイルをひらいてデスクトップなどにコピーしておく。
4. Xcodeを起動し、Organizerを開く。(メニューバー→Window→Organizer)
5. iPhoneを接続する。DeviceリストにiPhoneが表示されることを確認する。
6. Software Versionから、「Other Version」をクリックする。ファイル選択ダイアログが表示されるので、コピーしてきたiOSファイル(iPhone3,1_5.0_9A5220p_Restore.ipsw)を選ぶ。選んだ後、リストに「5.0」が表示されていることを確認する。
7. 覚悟を決めて、「Restore iPhone」をクリックする。ここで、全てのデータが消去されてしまうので、事前にバックアップをとっておくこと。
ここまでの作業で、問題なくiPhoneへiOS5 betaがインストールされることを確認できました。次の作業で、データの復元を行うのですが、それは別の記事へと続きます。